2020年7月26日更新
郵便局が2019年10月16日のお昼12時にメルカリ限定の新しい発送方法をスタートさせました。
その名も
ゆうパケットプラス
従来のゆうパケットをメルカリ専用に改良したものです
果たしてどんなものなのでしょうか
そして今十分に使われている
- 郵便局のゆうゆうメルカリ便
- ヤマト運輸のらくらくメルカリ便
に割って入れるほど使える発送方法なのでしょうか
1番似ている発送方法の『宅急便コンパクト(薄型)』『宅急便コンパクト(箱型)』と比較していきます
目次
ゆうパケットプラスとは?
基本情報
郵便局が提供するメルカリ限定の発送方法です
従来のゆうパケットにメルカリ専用の付加価値、いわゆる使いやすさを付け加えた発送方法です

何を送るのに便利?
ゆうパケットプラスは食器やゲームカセット、服飾品など形がしっかりとしているものを送るのに便利です
言い換えますと
衣類などの発送時に形を変化させることができるものはあまり向いていないと言えます
サイズ
ゆうパケットプラス
- 長さ 24センチ
- 幅 17センチ
- 高さ 7センチ
- 重さ 2キログラムまで



宅急便コンパクト(薄型)
- 長さ 34センチ
- 幅 25センチ
- 高さ 規定なし(封がされてればok)
- 重さ 規定なし
宅急便コンパクト(箱型)
- 長さ 25センチ
- 幅 20センチ
- 高さ 5センチ(封がされてればok)
- 重さ 規定なし
ちなみに下が宅急便コンパクトです


料金
ゆうパケットプラス
送料 375円
専用箱代 65円
計 440円
宅急便コンパクト(薄型/箱型)
送料 380円
専用箱代 65円
計 445円
ゆうパケットプラスの方が5円安いですね
送料はなるべく安く抑えたいところです
配達のスピードは?
ゆうパケットプラス
2日〜3日
宅急便コンパクト
1日〜指定可能
配達スピードは圧倒的に宅急便コンパクトが早いですね。
特徴
使い回しok
通常このような専用ボックスは使い回しNGですが、ゆうパケットプラスは箱の使い回しができます
つまり、自分がゆうパケットプラスを使い発送した場合、相手側はその箱を再利用できます
逆に、自分がゆうパケットプラスを受け取った場合、自分がその箱を再利用できます
箱代65円が浮くことになりますし、ゴミになりにくいので家庭にも環境にも優しいですね
宅急便コンパクトには『この専用資材の利用は1回に限ります』と明記されています
高さ7センチを超えてはダメ
専用の箱を使い高さ制限7センチですので、高さ7センチを超えてはだめ!なんていうのは当たり前だと思います
しかし中には『封がされれば発送ok』という発送方法もあります
それが今比較しているヤマト運輸の『宅急便コンパクト』という発送方法です
この宅急便コンパクト、封さえしてしまえばなんでも送れちゃうすぐれものなのです
活用している人は多いのではないでしょうか?
そんな事情がありますので、今回のゆうパケットプラスは高さ7センチを超えてはだめ!ということが特徴にあげられます
用途
- 財布
- 本、漫画
- ニット(小さめ)
- ニット帽
などなど

補足
ゆうパケットとは?
ゆうパケットとはA4サイズの封筒で厚さ3センチを上限に送れる方法です
ヤマトで言えばネコポスになります
ちなみにネコポスはA4サイズの封筒に厚さ2.5センチを上限に送れます
総括
やっぱり宅急便コンパクト優勢か?
宅急便コンパクト(箱型)に対抗する形として郵便局がサービスを開始したのがこのゆうパケットプラスです
長さ+幅+高さの合計では宅急便コンパクトが優っていますが、安さ的には5円ゆうパケットプラスが優っています
こちらの考え方は発送者次第でいいですね。
ヤマト運輸は同じ送料で薄型と箱型の2種類を兼ね備えています
利用用途によって使い分けられるのがいいですね
いずれにしても用途をしっかりと見極めれば使える発送方法です
自身がお得にやりくりできるように頑張ってみましょう!

コメントを残す