ウッチャンナンチャンのウリナリ!通称「ウリナリ」から登場した音楽バンドグループ。
ポケットビスケッツ、通称「ポケビ」
もしも~生まれかわぁって~も~
またわ~たしに生まれ~たぁい~
このか~らだとこのびっぼうで~
いきぬ~いてきたんだぁかぁらぁ~
いつか~
太陽が消えてなくな~る~前に~
もぉと~あなたを好きなこぉとぉつた~え~なくちゃ~♪
の「Yellow Yellow Happy」という歌でおなじみだ。
ウッチャンナンチャンの内村さん、千秋さん、キャイーンのウドさんで構成されていて、千秋さんの超本格派の歌声が心に刺さる。
1996年4月にデビューということだから僕は当時6歳で小学1年生だ。
小学生の頃っていうと、歌は「リズム感」が心にささるかどうかがいい歌の判断基準になっていたと思う。これは完全に私の主観でしかないのだがね。
そのリズム感が僕の小学生の完成にベストマッチしたのだ。
特にやっぱサビ
前述してあるがもう一度歌いたい。
もしも~生まれかわぁって~も~
またわ~たしに生まれ~たぁい~
このか~らだとこのびっぼうで~
いきぬ~いてきたんだぁかぁらぁ~
いつか~
太陽が消えてなくな~る~前に~
もぉと~あなたを好きなこぉとぉつた~え~なくちゃ~♪
やっぱりいいリズムだ。
でも大人になった今は、その歌詞にも注目している。
「もしも生まれ変わってもまた私に生まれたい」
こんな自己肯定感の高い発言が今の私にできるだろうか。いや、できない。(反語)
力強く生きる千秋さんの生き方がそのまま歌詞に反映されていると言えるだろう。
正直千秋さんのがかわいいと思っていなかったのだが(子供のころの女の子の良しあしは顔で決まっていた)、大人になった今、千秋さんの魅力は計り知れないと思い始めている。
テレビでの活躍はもちろん、Youtubeでカバー曲を披露したり精力的に活動している。
もちろん、圧倒的歌唱力で聞きほれてしまう。
おっと、ポケビじゃなく千秋さんだけにフューチャーしてしまった。
話を戻すが、ポケビが登場したのはウリナリという番組だ。
80年、90年生まれの人であれば1度は見たことがあるだろう。
ウリナリと言えば社交ダンスかポケビというくらい色濃く心に残っている人がいるのではないか。
社交ダンスは番組をあげてかなりやっていた。特に親世代はしっかり見ていた。
だが小学生の心には刺さっていない。南原さんと杉本彩さんがコンビを組んでいたことしかほとんど記憶にない。いや、その情報すら定かではない。
やはりウリナリの中で、子供のころの心にささっている企画と言えばポケットビスケッツなのだ。
そのポケビのライバル関係にある「ブラックビスケッツ」もかなりの人気だった。通称「ブラビ」
もしかしたらポケビよりも人気だったのかもしれない。
ディズニーでいうヴィランのように、悪者の方が人気になることもあるのだ。
ブラピの代表曲と言えば言わずもがな「タイミング」だ。
ず~れたま~のわるさもぉ
そ~れがき~みの
たいみんぐぅ~♪
でおなじみだ。
もちろん、みんな口ずさんだことがあるだろう。
ビビアン・スーさんをボーカルに迎え、南原さんと天野さんで構成されている。
正直、ポケビよりもブラビの方が好きだったのは内緒だ。
そしてなんと、ポケビが今年2023年の紅白歌合戦に出るというのだ。
なんとも懐かしく喜ばしいこと。
30代、40代の心をつかみに来ている。
もちろん、僕も観る予定だ。
懐かしいグループが復活することは大歓迎だ。
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