木曜の怪談、めっちゃ怖かった思い出!
木曜の怪談の中にもいろいろシリーズがあって、
- 怪奇倶楽部
- 七瀬ふたたび
- 魔法のキモチ
- 単発ドラマ
などなどいろいろなシリーズがあったのよね。
一番有名なのはやっぱりタッキーが主演の怪奇倶楽部かな。
この花子さんの話がめっちゃ怖かった。
あと深夜にテレビを見てると「お前は死ぬ!」みたいに予言されるやつも怖かった。
あと病院で体中に虫が入り込むやつとか・・・
いや、怪奇俱楽部は話が終わらなそうだからそれはまた別の記事で書こう。笑
今回思い出に浸るのは単発ドラマの「午前0時の血」よ。
これね、めっちゃ怖いよ。今30歳超えたけど、いまだにトラウマで見たくないと思ってしまう。
今この記事書いていて画像を検索するのも怖いくらい。
みたことある人いるのかな?もしいたらコメントしてほしい!
主人公は稲垣吾郎さんと小沢真珠さん
内容はうろ覚えだが思い出しながら書いていこう。
一緒に住んでいる?吾郎さんと真珠さんだったが、真珠さんが死んじゃうんだよね。
あとインコも飼っていたかな。
真珠さんが死んじゃって(理由は覚えていない)、黒魔術(死者を蘇らせる魔術)で真珠さんを復活させることを決意する。
壁紙をはがすとそこには黒魔術の魔術が描かれてた記憶アリ。
どうしても悲しくて耐えられなくなった吾郎さんは死んじゃった真珠さんの遺体を病院から盗んできて、家に置きっぱなしにし、遺体を抱いたりしてた。
黒魔術のため、自分の手を切って死んでいる真珠さんの口に飲ませる・・・
黒魔術をアパート?の一室で全ておこなっているからそれもおぞましい。
黒魔術の甲斐があって真珠さんは生き返るのですが、その心は今までの真珠さんではなく全く別のこの世のものではないものになってしまう・・・
そんな感じのストーリー。
一見、怖くなさそうだが、アパートの一室ですべてが行われているのと、常に薄暗く、また青く、冷淡な雰囲気ですすむからめちゃくちゃ怖い。
自分の血を死んだ真珠さんに飲ませる画、冷え切った真珠さんの目も本当にトラウマレベル。
ホラーもので女性が幽霊になっているパターンっていくつかあるけど、
例えば貞子みたいに黒上ロングで顔が見えない、呪怨みたいに血まみれ顔みたいな。
その中でも白い肌なんだけど青白く、目が見開いていて瞬きをしない。奥深くに怖さを感じる女性幽霊が一番怖いと感じるんだよね。
だからこのドラマは僕の心にかなりグサグサととげを残した。
もしかしたらこのドラマからそういった「女性幽霊が一番怖い」というトラウマを植え付けられたのかもしれない・・・。
ちなみに1995年放送ってんだから僕はまだ5歳。
5歳でこんなの見た日にはそりゃトラウマになるでしょ。笑
今6歳の娘がいるが、絶対に見せたくない。笑
自分でも「よく見てたな~」って思うし、親に対しても「よくこんなのをみせてたな~」とも思う。
でもビデオに録画してたから、小学生になって帰宅してから一人で見てた記憶がある。
怖いと思いながらもどこか面白いと思っていてホラーが好きだったんだろう。
昔はこういった超絶怖い話を平気でゴールデンタイムでやってたよね。
しかも人気だったし、親がテレビで見ていても不思議ではない。
調べてみたら夜の7時半~9時でやってたみたい。今時この時間に怖いテレビはやらないよね。
木曜の怪談はいろいろあってかDVD化がされていない。
ちょっと前にはYoutubeでみられたようだが今はアップされてない。
VHSが見れる環境があれば是非見てみて、感想を聞かせてほしい。
懐かしさを求めるのもいいけど、トラウマを無理やり引っ張り出すことは結構リスクがあるのでご注意を。
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