こんにちは!クックです!
フルマラソン完走の秘訣・・・それは・・・
ランニング用スティック
です!
先日初めてのオンラインマラソンに参加してきました!
事前の練習、食事制限、筋トレ・・・
フルマラソンにおける大事な3要素をほとんどやってこなかったにも関わらず
オンラインフルマラソンを完走することができました!
なぜ完走できたのか?
何を隠そうその「ランニング用スティック」があったからです。
オンラインマラソンの救世主となるランニング用スティックをご紹介します♪
目次
トレッキングポール
ランニング用スティックは「トレッキングポール」と言います。
特徴をご紹介
- スティックを地面についてランニングや歩行をサポート
- 伸び縮みして軽くて持ち運びが楽
- 自分の身長に合わせて長さを調整可能
ご高齢の方が使うような伸び縮みしない木の杖とは違って
いろいろな方が使いやすい仕様になっていますね。
オンラインマラソンでトレッキングポールを使うメリット
トレッキングポールを使うことの最大のメリットは
膝の負担を減らしケガをするリスクを軽減できる
点にあります。
ご高齢の方が膝をいたわるように杖を使うのと同じ原理です。
膝の曲げ伸ばし時の負担を杖を使って軽減しているわけですね。
トレッキングポールを使えば同じ原理をマラソンで使うことができます。
マラソンで酷使する膝の負担をトレッキングポールに分散させるのです。
もちろん、トレッキングポールも腕を使って使う訳なので
肩や腕に負担が分散されます。
今まで膝にかかっていた負担を肩や腕に分散できるのですから膝をケガするリスクは減りますね。
実際にオンラインマラソンで使ってみたら?
トレッキングポールを実際にリモートマラソンで使ってみました。
結果は良好、膝の痛みなく完走することができました♪
今まで7回フルマラソンに出場していますが完走は3回
完走した時も含めてそのほどんどで膝をケガしていました。
その病名は
膝蓋腱炎
ご存じでしょうか?
通称「ジャンプ膝」
膝を曲げ伸ばしするときに膝が痛むケガです。
ジャンプをしなくても痛むので日常生活に支障をきたします。
マラソンを始めてからこの膝蓋腱炎がマラソンをする度に発症し
私を苦しめていました。
今回のオンラインマラソンも膝蓋腱炎の発症が怖かったです。
しかも友人と4人で出場し
一人でもケガや体調不良になったらリタイアする
という条件で出場するものですから、プレッシャーも半端なかったです。
その割に練習していなかったのですから何とも堕落した人なのでしょうね。クック氏は。
そのプレッシャーと練習不足から道具に頼ろうと思いトレッキングポールを購入し、オンラインマラソンに参加したら見事怪我無く完走できたのです。
周りからの事前評価は低い・・・
一緒に出場する友人にそう伝えたらこんなことを言われていました。
200%www
しかしトレッキングポールのメリットがわかるにつれて
友人もトレッキングポールに心躍らせられる場面もありました。笑
(結局友人は練習していたのもありトレッキングポールなしでしっかり完走しました!すごい・・・)
マラソン終了後の評価はうなぎのぼり
こんなに無下にされていたトレッキングポールですが
私が無傷でフルマラソンを完走したことによりトレッキングポールに対する友人の評価がうなぎのぼりとなりました。
普段なら10キロ地点で膝に違和感がでてくる私でしたが一切違和感がありませんでしたし、完走した後にケガがでてくるパターンもあるのですがそれもありませんでした。
では実際に膝の負担を軽減できていたのでしょうか?
実はこのオンラインマラソン終了後
肩がめちゃくちゃ筋肉痛になっていたのです。
フルマラソンに7回出場していますが
こんなに方が筋肉痛になることはありませんでした。
これはトレッキングポールを使用し、膝に加わっていた力を肩に分散させていた証拠だと思います。
フルマラソンで一番筋肉痛になった場所はどこですか?
という質問に対して私は自信をもって
「肩です!」
と答えられます。
最後に
練習もせずにフルマラソンに参加をしたらケガをしてリタイアするのが普通です。
私のように練習もせずにフルマラソンに出場するような無謀なことはやめるべきと思います。ただ、今回は身をもってトレッキングポールが膝に与える負担をいかに分散できるかということを検証できたと自負しています。
ですが、スティックがあれば必ず完走できるというものではありません。しっかりと練習し、サポート的な位置づけでランニング用スティックを使用しましょう♪
私が使用していたトレッキングポールはこちらです♪
安価で軽くて丈夫です。果報にしようかなって。笑
画像から購入もできますよ♪